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十日戎(今宮戎神社 )2016年の開催日や見どころ、交通状況は?

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戎(えびす=恵比寿・恵比須)様は、商売繁盛の神様で、七福神の御一人です。

関西では、正月10日の初えびすが、初詣より盛り上がると言われます。

「えべっさん」「えびっさん」と呼ばれる、十日戎で、福運をつかみませんか?

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十日戎は、いつ、どこで行われるの?

 1月10日には、日本全国のえびす神社で、十日戎が行われます。

大阪浪速区の今宮戎神社の十日戎は、毎年100万人を超える人々で賑わいます。

[開催地・開催日]

大阪浪速区 今宮戎神社

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1月09日土曜日  宵戎   終日

 献鯛行列  初せり

1月10日日曜日  本戎   終日

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 宝恵駕(ほえかご)行列  9:30出発 12:10今宮戎神社12:40 14:35帰着

1月11日月曜日  残り福  終日  

2016年は、1月11日が成人の日で祝日ですから、三連休に重なります。

[アクセス]

三連休に重なるので、例年よりも人出が多くなり、大混雑が予想されます。

自動車よりも、公共交通機関を利用する方が便利でしょう。

1, JR新幹線新大阪駅から市営地下鉄御堂筋線に乗り、なんば駅へ行き、南海本線に乗り換えます。

難波駅から南海本線に乗り、今宮戎駅で下車。すぐです。

2, JR新幹線新大阪駅から東海道・山陽本線に乗り、JR大阪駅へ行きます。

JR大阪駅から関西本線に乗り、新今宮駅で下車。徒歩8分です。

[混雑]

1月9日の献鯛行列が始まると、大阪木津卸売場から今宮戎神社までの沿道は、見物人で混雑します。

1月10日の本戎の人出は、まさに「押し合い、へし合い」になります。

戎舞台の周囲、宝恵駕行列の沿道も、神社境内と同様に混雑です。

1月11日の残り福になると、少し混雑が和らぎますが、19:00を過ぎる頃から、縁起物を買う人で、再び混雑します。

 

今宮戎神社の始まりは? 十日戎の見どころは?

[えびす様とは?]

 えびす(戎・恵比須・恵比寿)様は、右手に釣竿、左手に大鯛を抱えた姿で描かれることが多いように、海神・漁業神・豊漁神でした。

平安時代の頃から、五穀豊穣・商売繁盛の守護神にもなり、庶民の信仰を集めました。

 豊臣秀吉の頃から江戸時代にかけて、大阪(大坂)は「天下の台所」として経済の中心地となりました。商売繁盛を願う商人達によって、えびす信仰は、いよいよ盛んになりました。

 関東では10月20日のえびす講、関西では1月10日の初えびすが盛んです。

 えびす神については、いろいろな説があります。

1, 蛭子(ひるこ)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊邪那美尊(いざなみのみこと)が、日本の国を創生した時(国生み)、いろいろな神様も生みました。蛭子はその1人でしたが、「骨なし皮なし」だったので、葦舟に乗せて流しました。蛭子は流れ着いた場所で、

「えびす三郎」として祀られました。

2, 事代主命(ことしろぬしのみこと)

大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子とされています。

釣や漁が好きな神様ですが、託宣の神・田の神でもあります。

大国主命は、福の神の「大黒様」と混同されることが多いのですが、息子の事代主命が、「えびす様」として七福神に入っているのも面白いですね。

今宮戎神社の御祭神は、事代主命です。

3,外来神

戎とは「異邦の野蛮人」を意味します。ですから、えびす神も外国から日本に流れ着いた神様とも考えられます。

 

[今宮戎神社]

 推古天皇の時代、聖徳太子が難波に四天王寺を創建した時、この土地の西方鎮護のために、天照大神(あまてらすおおみかみ)、事代主命、他3柱の神々を祀ったのが始まりです。

 平安時代から、市が盛んに立つようになり、市の守護神となりました。

 その後、今日まで、商売繁盛を願う人々に信仰されています。

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[献鯛行列]

 江戸時代から、1月9日の宵戎には、雑喉場(ざこば)魚市場から、雌雄一対の大鯛を戎様に献納する慣わしでした。

現在は、木津市場によって奉納されます。

 チンドン屋さんやだんじり囃子(はやし)で、賑やかに始まります。

180人の人達が「木津鯛歌」を歌いながら、今宮戎神社まで800mを練り歩きます。

 大鯛が献納された後、神社境内では、昔のやり方で鯛の初せりを行います。

[宝恵駕行列]

「ホエカゴ、ホエカゴ、エライヤッチャ、エライヤッチャ」のかけ声とともに、

芸妓(げいこ)さん、歌舞伎役者さん、タレントさんなど芸能人、野球選手、文楽人形を乗せた駕籠(かご)をかついで、街を練り歩きます。

芸妓さん、幇間(ほうかん=太鼓持ち)、福娘さんが行列を組んで、盛り上げます。

9:40  先発隊が、とんぼりリバーウォークで出発式を行います。

9:50  先発隊、ホテル・ビスタグランデ大阪前を出発。

10:00 本隊が、とんぼりリバーウォークで出発式

10:20 本隊が、ビスタグランデ大阪前を出発

道頓堀商店街・角座・中座・松竹座の前を通過

10:40 戎舞台に到着

12:10 今宮戎神社到着

12:40 今宮戎神社出発

ナンバCITY・高島屋などを通過

13:45 戎舞台に到着

14:35 ビスタグランデ大阪前に帰着

 

 宝恵駕行列は、元禄時代から始まり、宝永年間に、今の形が整いました。18世紀の初頭から続いている慣わしです。

[戎舞台(戎橋)]

 戎橋は、今宮戎神社の参道にかけられた橋でした。

江戸時代は、この橋を渡って、多くの人々が十日戎を参詣しました。

この戎橋の賑わいを偲んで、毎年1月10日に、戎舞台が仮設されます。

 この舞台で、歌舞伎役者や芸能人があいさつするので、多くの見物人が集まります。

[福娘]

 十日戎に奉仕するため、毎年「福娘」さんが選ばれます。

十日戎の3日間、9:00~21:00まで、「笹」を授与をしたり、宝恵駕行列に参加したりします。

おそろいの着物の上に千早を着て、金の烏帽子をかぶった姿が、あでやかです。

 福娘は、18歳~23歳の未婚の女性40人です。

毎年9月から募集が始まり、11月下旬に決定します。

[笹]

十日戎と言えば、笹と小宝です。

笹は孟宗竹の枝で、強い生命力と繁殖力の象徴です。

神社から授与される小宝は、「吉兆」と呼ばれます。

銭袋・小判・丁銀・末広など、「野の幸」「海の幸」「山の幸」を象徴しています。

この小宝を笹につけて、福運を家に持ち帰ることができます。

「商売繁盛、笹もってこい」という歌は、この笹に由来します。

[縁起物を買うなら、残り福]

熊手や大判・小判、金箱、升などの縁起物を買うならば、11日残り福の夜がお薦めです。

十日戎も終わりになるので、全部売りきろうと、売り手もあせります。大阪商人らしく値切り倒して買うのも、招福につながるかもしれません。

 

今宮戎神社周辺の見どころ 

1, ナンバCITY

 南海電車難波駅直結の総合ショッピングセンターです。

ここは、300年も昔から今宮戎神社の参道で、十日戎には、人と青笹の波で埋め尽くされたそうです。

2, スパワールド

「美と健康の24時間快適空間」という都市型温泉施設です。

もちろん天然温泉です。

温水プール、エステサロン、グルメコートなども備えています。

アクセス

市営地下鉄御堂筋線・堺町線動物園前駅から徒歩2分

JR大阪環状線・関西本線新今宮駅東口から徒歩3分

3, 天王寺動物園

2015年1月に100周年を迎えました。

天王寺公園に隣接し、総面積は約11haで、およそ320種1000点の動物が飼育されています。

レッサーパンダ、ホッキョクグマ、キーウィなどが見られます。

アクセス

市営地下鉄御堂筋線・堺町線動物園前駅1番出口から徒歩5分

JR大阪環状線天王寺駅から徒歩10分

 

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