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妙見宮大祭!2015年の開催日や見どころ、交通状況は?

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妙見宮大祭!2015年の開催日や見どころ、交通状況は?

 妙見宮大祭は、「長崎くんち」や「福岡筥崎宮放生会(または博多祇園会)」と並ぶ九州三大祭の1つです。

 神獣亀蛇(きだ)が舞い踊る秋の大祭には、古い歴史があります。

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開催日・アクセス・交通状況

 妙見宮大祭は、「妙見さま」と親しまれる熊本県八代神社の秋祭です。

毎年11月22日・23日に開催されます。

[開催日]

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2015年11月22日(日)・23日(月 祝日)

11月22日  神幸行列お下り・御夜

  0:00   宮遷式(みやうつし)  妙見宮の御神体をお神輿に移します

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 13:00  本宮発輦祭(ほんぐうはつれんさい)   妙見宮出発儀式

 13:15  神馬御供報告祭

 14:00  神幸行列お下り

  17:00   御旅所着輦祭(おたびしょちゃくれんさい) 塩谷八幡宮到着儀式

11月23日  神幸行列お上り・演舞

  6:00   飾り馬抽選     塩谷八幡宮の社務所で行います

  7:00   御旅所発輦祭    塩谷八幡宮出発儀式

   7:20   神幸行列お上り

 9:30   行列本体 JR八代駅前に到着  9:50出発

  11:00   神幸行列 八代神社(妙見宮)到着

 12:30   砺崎河原で獅子の演舞

 13:00   神幸行列 砺崎河原へ出発

 13:10   砺崎河原で、花奴・神馬・亀蛇・飾り馬の演舞  16:20終了

 14:30   神馬・神輿・獅子は、中宮へ出発

 15:00   笠鉾(かさほこ)・亀蛇(きだ)は市内へ出発

 15:30   神馬・神輿・獅子が中宮から本宮へ出発

 20:00   本町札の辻で、獅子の演舞   21:00終了

 

[アクセス]

東京・大阪方面から

 山陽新幹線・九州新幹線を利用して新八代駅で下車します。

博多・熊本・長崎・大分・鹿児島など九州諸都市から

 在来線と九州新幹線を利用して、新八代駅で下車します。

九州新幹線新八代駅から、八代駅までは、JR鹿児島本線で3分です。

八代神社へは、新八代駅から徒歩30~40分、八代駅から徒歩20~30分。

自動車で行く場合は、九州自動車道を利用します。

 当日は、球磨川河川敷と八代地域振興局を駐車場として利用できます。

 駐車場からシャトルバス(片道100円)が出ます。

 

[見物席]

 神幸行列の通る道筋に立って見物するのは、かなり混雑するので疲れます。

ゆっくり見物したい人には、有料ですが、桟敷(さじき)席があります。

八代駅前 イス席(168席)  2000円/1人

砺崎河原 マス席(1マス6人) 各列33列

前列 18,000円   中列 15,000円   後列 12,000円  

 

9月1日から9:00から販売しています。

 問合せ先  八代商工会議所  TEL.0965-32-6191

 

祭の由来と見どころ

 八代神社は、渡来神の妙見神を祀っています。

それで、明治維新前までは、妙見宮と呼ばれていました。

妙見神とは、北極星を神格化したもので、天上の支配者を意味します。

[妙見宮大祭の由来]

 天武天皇の白鳳9年(680)、中国寧波から亀蛇に乗って妙見神が八代に渡って来て、鎮座したと言います。この時は、3人の人間の姿でした。

 または、朝鮮半島の百済の皇子琳聖太子として現れたとも言います。

 妙見神は北極星と北斗七星を神格化したもので、仏教では「妙見菩薩」、日本神道では「国常立尊(くにとこたちのみこと)」「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」となっています。

 天の中心、不動の位置にあり、星々がその周囲を廻ることから、天上の支配者として信仰されました。北斗信仰は、現在も根強いものがあります。

 妙見宮は、上宮・中宮・外宮とありましたが、現在は、外宮が本宮となり、上宮は跡地のみとなっています。

 桓武天皇の勅願により、795年に上宮が横岳頂上に創建されました。

1160年に中宮、1186年に外宮が建造されました。

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 中世から近世にかけて、近隣諸侯の信仰を集めていましたが、豊臣秀吉政権から徳川家康政権へ移るにつれて、領主も小西行長・加藤清正と変わりました。

 江戸時代初期、加藤家が滅びた後、細川氏が肥後(熊本)藩主となりました。

 藩主の父細川忠興(三斎)は、隠居して八代城に入りました。

忠興は妙見宮に参拝し、神社の紋と細川家の家紋が同じ「九曜紋」「二引両紋」であることを知り、非常な感銘を受けました。

 そして、廃れていた妙見宮祭を復興しました。

 その後も、八代城城主となった細川家重臣松井氏に受け継がれ、妙見宮大祭は年々豪華になりました。

 明治になり、神仏分離令によって「妙見宮」は「八代神社」と改称しましたが、現在も、秋の大祭はますます盛んに行われています。

 

[見どころ]

妙見宮大祭の見ものは、神幸行列です。中でも、獅子・神輿・亀蛇・笠鉾は、江戸時代からの伝統を大切に伝えています。

1, 獅子

雄(おす)雌(めす)2匹の獅子が舞います。

元禄4年(1691)までは、雄獅子1匹でしたが、長崎の獅子舞楽を学んで、雄雌1対の獅子が舞うようになりました。

雄は角が2本、雌は角が1本です。

獅子には、獅子頭と前足の担当と、尻尾と後足の担当の2人が入ります。

獅子頭には鈴がついていて、舞に合わせて、シャンシャン鳴り響きます。

2, 神輿

頭頂部には、室町時代以来の伝統で金銅の鳳凰(ほうおう)が飾られています。

その下の六角形の台座の枠には、九曜と二引両の神紋が交互に配されています。神輿の天井には、龍が描かれています。

妙見宮大祭を復活させた細川忠興公が、新しく造られた神輿の天井に描いたと言われます。現在も、忠興公の意思を継いでいるのです。

神幸行列の移動のために、神輿には車が取り付けられています。

3, 笠鉾

笠鉾には、天下泰平・子孫繁栄・吉祥の意がこめられています。

元禄年間までは1人で持つ笠鉾でしたが、町人の力が強くなると、笠鉾も意匠をこらした華美なものになっていきました。

17世紀末から18世紀初めにかけて、笠鉾は「二重蓋」「4人持ち」の大がかりな物が製造されました。

文化文政年間(19世紀初め)には、笠鉾9基が現在のような立体的な形になりました。

「菊慈童」「本蝶蕪」など、おめでたいものから題材がとられています。

4, 亀蛇

妙見神のお乗り物です。

亀蛇の原型は、神獣玄武(げんぶ)です。玄武は北方を守護しています。

ちなみに、東は青龍、南は朱雀、西は白虎が守り、これを四神と言います。

亀蛇は、頭が蛇(龍に似ているけれど)、胴体が亀で、甲羅があります。

江戸時代の頃からの形が変わらずに伝えられています。

 

近くの観光スポット

[八代市立博物館 未来の森ミュージアム]

八代市の中央にある丘の上にあります。

古墳時代から現在までの八代市の歴史がわかります。

細川家の重臣で、八代城を預かっていた松井氏の資料が展示されています。

神幸行列の精巧な模型が展示され、祭の感動を再び味わえます。

10月26日~12月2日、細川氏以前の領主、加藤氏の遺品が展示されます。

 

[五家荘紅葉祭]

10月25日~11月20日、紅葉祭が開催されます。

五家荘は平家の落人が住み着いたという伝説の土地です。

毎年10月末から11月下旬まで、紅葉の見頃です。

妙見宮大祭を見物するついでに、紅葉狩りを楽しむのもいいですね。

2つの親子吊り橋からの渓谷の紅葉は、言葉に表せない美しさです。

緒方家・左座家など、歴史的建造物を見学できます。

JR八代駅から有佐駅まで行き、そこから自動車で2時間です。

JR八代駅から人吉駅までJR九州横断特急で1時間です。

JR八代駅から人吉駅までJR肥薩線で84分です。

人吉駅から五家荘椎原診療所まで、路線バスで約1時間半です。

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